自動トイレ

PETKIT PURA MAX2 と PetSnowy SNOW+ はどっちを買うか|3年総額は約32,000円差。猫砂と入口でも差が出ます【2026】

2026年9月30日 ・読了 9分

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PETKIT PURA MAX2 と PetSnowy SNOW+ はどっちを買うか|3年総額は約32,000円差。猫砂と入口でも差が出ます【2026】

自動猫トイレを調べていくと、最後にこの2機種で止まる人が多くいます。Yahoo!知恵袋にも「PetSnowyとPETKITで迷っている」という質問が出ています。

結論を先に書きます。

価格差は月あたり約890円です。そして購入者のレビューを読むと、猫砂・入口・保証の3点で買った後に差が出ていました。

全11項目の比較表

比較項目 PETKITPURA MAX2 PetSnowySNOW+
PETKIT PetSnowy
実勢価格
¥53,890 定価¥56,250/クーポンで¥47,800 ¥81,800 定価と同額・クーポンなし
専用袋
約38円/枚 60枚 ¥2,280 約75円/枚 50枚 ¥3,750
3年総額
約¥58,000 本体+袋108枚 約¥89,900 差は約¥32,000(月約890円)
作動音
公表なし レビューは静か62・うるさい4 公表なし レビューも静かが優勢
消臭方式
密閉構造 消臭の消耗品なし 光触媒TiO2の三重消臭 +自動で袋を密封
入口の高さ
公表なし 13.5cm 傾斜ステップ+のれん付き
対応体重
1.5〜10kg 上限が1kg高い 1.5〜9kg 子猫(〜6か月)は使用不可
内部容量
76L 83L
返品保証
公表なし 30日 「猫が慣れない場合」も返金理由
製品保証
2年 2025年1月以降・正規販売店に限る 1年
問い合わせ
メールでは回答なし LINEの友だち登録へ案内 日曜に日本語で返信 jp-support@petsnowy.com
価格・レビュー件数は2026年9月30日にAmazonと楽天で確認した値です。3年総額は「猫1匹・月3枚交換=3年で108枚」で計算しています。保証と問い合わせの結果は当サイトが2026年9月25日に各社へ送った質問への回答です。「公表なし」と書いた項目は、メーカーが数字を出していないことを確認しています。

色を付けた側が、その項目で勝っている機種です。費用と保証はPETKIT、猫への優しさはPetSnowyに分かれます。以下、決め手になる項目を順に見ていきます。

3年総額の差は約32,000円

まず価格から片付けます。

PETKIT PURA MAX2PetSnowy SNOW+
本体(Amazon)¥53,890クーポンで¥47,800¥81,800クーポンなし
専用袋60枚 ¥2,280約38円/枚50枚 ¥3,750約75円/枚
袋代 3年(108枚)約¥4,100約¥8,100
3年総額約¥58,000約¥89,900

差は約¥32,000。3年で割れば月約890円で、猫砂1袋ぶんが毎月増える計算です。PetSnowyは定価¥81,800がそのまま実売で、Amazonにも楽天にも値引きがありません。一方PETKITは定価¥56,250に対して実売¥53,890、さらにAmazonのクーポンを適用すると¥47,800まで下がります。

袋の単価も2倍近い差があります。本体で約¥28,000、袋で約¥4,000。価格はこの2機種では決め手になります。

袋の縛りは、どちらも残ります

当サイトが6社に「専用袋が販売終了したら市販のポリ袋で代用できるか」と聞いた結果です(2026年9月)。

  • PETKIT … メールでは回答なし。LINEの友だち登録へ案内されました
  • PetSnowy … サイズが合えば代用可。ただし袋の厚みや素材でセンサー感知や回転動作に影響する可能性がある、との回答

Amazonのレビューには「PETKITを市販の20L袋で使っている」という報告が複数ありますが、メーカーが認めたわけではありません。不具合が起きても保証対象外と考えてください。

レビューを読んで分かった、買った後のこと

2026年9月30日時点で公開されていたレビューを、Amazonと楽天で読みました。楽天は両機種とも全件です。

「うちの猫、使ってくれる?」

いちばん多く書かれていた不安です。実際の期間はこう書かれていました。

どちらも数日から1週間です。ただし、そこで使わなかったときに返せるのはPetSnowyだけ(30日)です。

大きい猫は、PETKITの入口で止まることがあります

PETKITは入口の寸法を公表していませんが、購入者が埋めていました。

4★「ウチの2匹の猫たちは6キロと5.5キロと大きいので、入口も狭かったのかなと思います。2ヶ月経っても使ってくれなかったら、フリマアプリに出す所でした。少し、小さめな猫ちゃんにはお薦めだと思います」

6kgを超える猫がいるなら、入口13.5cmを公表しているPetSnowyのほうが確実です。

「いま使っている猫砂は、そのまま使える?」

ここは2機種ではっきり差が出ました。

PetSnowyは網目が2種類付属し、砂に合わせて交換できます。紙・おから・ペレットを使っているなら、PETKITでは鉱物系への買い替えが要ります。

「袋代は、実際どれくらいかかる?」

比較表の3年総額は1匹想定です。匹数で大きく変わります。

1匹なら週1枚でも、3匹なら毎日です。3匹で毎日交換すると、袋代だけで年に約1万4千円(PETKIT)から約2万7千円(PetSnowy)になります。

「臭いは本当に消える?」

どちらも本体の消臭は評価されていますが、同梱の消臭剤で同じ不満が出ています。

どちらも外して使っている人がいます。本体の消臭力とは別の話なので、合わなければ外してください。

「壊れたら、どうなる?」

PetSnowyはサポートへの言及23件の大半が肯定的でした。

当サイトが問い合わせたとき日曜に日本語で返信が来たことと、購入者の証言は一致しています。ただし、その先に壁があります。

1年を過ぎた故障は、実費になります

PetSnowyの1★にこうあります。「1年ちょっとで壊れました。1年過ぎたあたりで回転が途中で止まってエラーになっていたので、保証期間を過ぎてたので修理できない」

PetSnowyの製品保証は1年、PETKITは2年。サポートが手厚くても、保証が切れれば有償です。返品の30日を乗り切ったあと、13か月目に効いてくるのがこの差です。

入口の高さを公表しているのはPetSnowyだけ

逆方向の分かれ目がこれです。

自動猫トイレは、入口の高さを書かないメーカーがほとんどです。当サイトが調べた主要7機種のうち、数字を出しているのは2機種だけでした。

機種入口までの高さ
PetSnowy SNOW+13.5cm
UBPET C41(大型猫向け)21cm
PETKIT PURA MAX2公表なし

PetSnowyの13.5cmは、大型猫向けをうたうUBPET C41より7.5cm低い数字です。スマホの縦の長さぶん、またぐ高さが違います。

またぐ高さが低いほど、シニア猫・短足の猫・足腰の弱い猫には入りやすい。しかもPetSnowyは入口が傾斜のついたステップ構造で、純正の「のれん」も付属します。

写真:PetSnowy SNOW+ の設置例
部屋の隅の床に設置された白いドーム型の全自動猫トイレ。入口に雲柄ののれんが下がっており、右隣に白い自動給餌器が並んでいる
部屋の隅、壁に寄せて設置されています。入口には純正の「のれん」が付いた状態。この個体は体重5kg前後の猫が日常的に使っています。 実機の撮影(PetSnowy SNOW+・使用中の個体・2026年9月)

一方PETKITは入口の高さを公表していません。ただし、その穴はレビューが一部を埋めていました。

詰まるのは年齢ではなく、体の大きさのほうです。13歳でも入れた一方、6kg級の2匹は2か月使いませんでした。6kgを超える猫がいるなら、数字が出ているPetSnowyを選んでください。

メーカーに直接聞いた保証の回答

当サイトから2社の窓口へ、同じ質問を送りました(2026年9月25日)。返ってきた内容に、表だけでは分からない差がありました。

PETKITの2年保証には条件があります

公式サイトに「1年間から2年間に延長」と記載があります。対象は自動猫トイレ P9902 / P9902BAC / P9904N / P9903 ほか。

ただし条件が2つあります。

  • 2025年1月1日以降に購入した分
  • 正規販売店で購入した商品に限る

マーケットプレイスの並行品や転売品を安く買うと、2年保証の対象外になり得ます。

なお当サイトがメールで保証について質問したところ、PETKITはLINEの友だち登録を案内し、メールでは年数も窓口も答えませんでした。サポートが無いという意味ではなく、窓口がメールではなくLINEに設計されているということです。

PetSnowyには公式サイトに載っていない日本窓口があります

PetSnowyの公式サイトには日本の問い合わせ窓口の明示がありません。ただし当サイトが実際に問い合わせたところ、日本専用窓口 jp-support@petsnowy.com を案内されました。

さらにPetSnowy自身から「これまでの support@petsnowy.com は海外向け窓口で、情報の共有が難しく誤配送や対応遅延の原因となるため、今後は jp-support へ」という案内も届いています。

返信は日曜(休業日)に日本語で届きました。

どちらを買うか

費用と保証を取るなら
PETKIT PURA MAX2(実勢¥53,890・クーポンで¥47,800)

PETKIT PURA MAX2(実勢¥53,890・クーポンで¥47,800)

  • 3年総額 約¥58,000でPetSnowyより約¥32,000安い。袋も1枚約38円と半額
  • 2年保証(2025年1月以降・正規販売店で購入した分に限る)。PetSnowyの1年より長い
  • レビューでは「静か」62件に対し「うるさい」4件。夜に置いても問題は出にくい
  • ただし入口の高さは非公表で、6kg級の猫は入らない報告あり。猫砂も鉱物系への買い替えが要る
臭いと大きい猫を取るなら
PetSnowy SNOW+(実勢¥81,800)

PetSnowy SNOW+(実勢¥81,800)

  • 入口までの高さ13.5cmを数字で公表。大型猫向けUBPET C41の21cmより7.5cm低い
  • 光触媒TiO2の三重消臭+自動で袋を密封。網目が2種類付属し、いまの猫砂をそのまま使える
  • 30日返品。「猫が製品に慣れることができない場合」を返金理由として明記
  • レビューでサポートへの言及23件、その大半が肯定的。部品単位で買い足せる
  • ただし保証は1年で、3年総額は約¥89,900とPETKITより約¥32,000高い
返品できるのはPetSnowyだけです

30日返品を公表しているのはPetSnowyで、PETKITは公表していません。猫が使わなかったときに返せるかどうかは、この2機種では最初から差がついています。

返品には元の箱と梱包材が必要です。届いてから30日は捨てないでください。

もう少し広く比べたいならおすすめ6機種、欠点から確認したいならデメリット11個、保証と故障対応は壊れたら誰が直すのかにまとめています。

よくある質問(FAQ)

PETKIT PURA MAX2とPetSnowy SNOW+、値段の差はどれくらいですか?
2026年9月30日時点でPETKITが¥53,890、PetSnowyが¥81,800です。PetSnowyは定価がそのまま実売でAmazonにも楽天にも値引きがありません。3年の袋代(108枚換算)を足すとPETKITが約¥58,000、PetSnowyが約¥89,900で、差は約¥32,000。月あたり約890円なので、価格はこの2機種では決め手になります。PETKITはAmazonのクーポンを適用すると¥47,800まで下がります。
音が静かなのはどちらですか?
どちらを選んでも音で失敗する可能性は低いと考えて構いません。当サイトが2026年9月30日時点のレビューを読んだところ、PETKITは「静かだった」62件に対し「うるさい・音が気になる」は4件でした。PetSnowyは騒音dBを公表していませんが、こちらも静かという記述のほうが多く見られます。なお当サイトが確認した2026年9月30日時点で、PETKITの商品ページと仕様表に騒音dBの記載は見つかりませんでした。
レビューを読むと、どちらを選ぶべきか変わりますか?
選び方は変わりませんが、買った後につまずく場所が違うことが分かります。PETKITの低評価で最も多い理由は「まだ猫が使ってくれない」で、本体の故障はわずかです。PetSnowyは逆に、回らない・初期不良といった故障の報告が目立ちます。ただしPetSnowyはサポートへの言及の大半が肯定的で、部品単位で買い足せるという報告もありました。また猫砂については、PetSnowyは網目が2種類付属していまの砂をそのまま使えるのに対し、PETKITは鉱物系への買い替えが必要という報告が複数あります。
シニア猫や大きい猫にはどちらがいいですか?
数字で選ぶならPetSnowy SNOW+です。自動猫トイレは入口の高さを公表しないメーカーがほとんどで、当サイトが調べた主要7機種のうち数字を出しているのは2機種だけでした。PetSnowyの13.5cmは、大型猫向けをうたうUBPET C41の21cmより7.5cm低く、入口は傾斜のついたステップ構造で純正ののれんも付属します。PETKITは入口の高さを公表していません。ただしレビューを読むと、年齢より体の大きさのほうが問題でした。PETKITでは13歳の猫が設置数分で使ったという報告がある一方、5.5kgと6kgの2匹が2か月使わなかったという報告があります。6kgを超える猫がいるならPetSnowyを選んでください。
保証はどちらが手厚いですか?
年数はPETKITの2年が長いですが、2025年1月1日以降に正規販売店で購入した分に限るという条件があります。PetSnowyは1年ですが30日の返品保証が付き、日本専用窓口 jp-support@petsnowy.com から日本語で回答が得られました。当サイトが問い合わせた際、PETKITはメールでは答えずLINEの友だち登録を案内しています。
専用袋は市販のもので代用できますか?
PetSnowyは「サイズが合えば代用可能。ただし袋の厚みや素材でセンサー感知や回転動作に影響する可能性がある」と回答しました。PETKITはメールでは回答していません。Amazonのレビューには市販の20L袋で使っているという報告がありますが、メーカーが認めたものではないため、不具合が起きても保証対象外と考えてください。

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※本記事の価格・仕様・数値は執筆時点の各メーカー公表値および販売情報をもとにした目安です。購入前に最新の価格・仕様を各販売ページで必ずご確認ください。体験談は知人・利用者の口コミをもとに構成しています。

この記事を書いた人
こむぎ(ペット家電ラボ 運営者)
「こむぎ」は、去年見送った猫の名前です

去年、長く一緒にいた猫を見送りました。留守が増えた時期に自動トイレと自動給餌器を探していたのですが、買えないまま終わっています。

同じところで止まっている人がいるはずだと思って作ったのがこのサイトです。犬か猫かに関わらず、見るところはそう変わらないと思っています。